航空宇宙研究教育拠点

航空宇宙研究教育拠点

 

目的

急速に変化する技術、社会要請に対して、学際体制および産学官の強固な連携により、航空宇宙産業における国際競争力の向上を図るとともに、それに資する人材を育成する。

 

概要

〇モビリティ、電動化、熱可塑複合材等の新材料など、広い分野の研究成果を取込み、次世代の航空宇宙機開発につながる学術研究・応用開発を推進する。

〇「フライト総合工学教育研究センター」による「航空機国際開発グローバルリーダー養成講座」の拡張を皮切りに、全国の航空宇宙関連企業とも連携し、航空宇宙工学に関する設計、生産技術、システムインテグレ-ション、IoT・AI活用、マーケッティング、製品企画、販売・金融、MROなどを俯瞰できる人材、技術イノベーションをもたらす人材、生産システムアーキテクトを育成する。 

〇「航空宇宙⽣産技術開発センター」を置き、情報学、工学の融合による「サイバー・フィジカル工場」を完成させ、生産技術革新を実現する。

 

目指す成果

航空宇宙機設計と生産の融合、工学・情報学・人文社会科学・環境学など学際的分野の統合および自動車、工作機械など他産業における技術・システムの導入によって、世界をリードする技術開発、空飛ぶモビリティの社会実装とそれによる社会課題の解決に寄与する。

 

社会への波及効果

我国の航空宇宙生産の約50%が集中する東海地域において、産学官の強固な連携により、世界をリードする航空宇宙産業クラスター形成と人材の輩出に貢献する。

 

◆航空宇宙生産技術開発センターのHPはこちら

 

 

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